この度縁あって,2024年4月から呼吸器内科外来を担当させていただくことになりました。
私は1988年に群馬大学を卒業しました。2000年から2011年まで群馬大学医学部附属病院に勤務し、肺癌や間質性肺炎など様々な疾患の診療にあたり、講師として医学生や若手医師の教育に携わりました。その後、深谷市の医療法人康曜会プラーナクリニックに副院長として勤務し、主に睡眠時無呼吸症候群や長引く咳の診療にあたりました。
2024年4月から「毎週金曜日と第2・4土曜日の午後」に限ってではありますが、当診療所で外来診療を行っています。
なお、引き続き非常勤講師として群馬大学医学部附属病院の外来診療・気管支鏡検査の指導・学生の教育にあたり,プラーナクリニックにも勤務しています。
当診療所の呼吸器内科外来では重症の患者さんを担当することはできませんが、咳や息切れ、レントゲン異常などの相談に乗っています。
とりわけ,@睡眠時無呼吸症候群(イビキをかく方は要チェック、無症状でも長生きできない危険のある人がいます)
A数週以上長引く咳(ゼーゼーしない喘息やアレルギーの人が増えています)
BCOPD(慢性閉塞性肺疾患のことで、喫煙歴のある方は要注意、息切れが悪化すると酸素吸入が必要になる人もいます)などの相談に乗ることができます。
特に、大きな専門病院を受診するのを躊躇されている方はTELで予約していただき、お気軽にご相談ください。
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